早起きのコツは?習慣化するにはこの3つが超大事!
「朝、早起きするためのコツって、
いったい、どんなのがあるかな?」
なんて疑問を、抱いてませんか?
早起きが、健康によいのは理解している
つもりでも、いざ早起きしようとしても、
ついついギリギリまで寝てしまったり…
場合によっては、寝坊してしまったりして、
ぜんぜん朝早く起きられない、なんて方、
結構いらっしゃますよね。。
何を隠そう、私自身も早起きしたい気持ちは
あれど、なかなかソレを実行にうつせない、
ダメ人間の一人でしたからね^^;
でも私自身、いろいろと試行錯誤しながら、
コツコツと工夫を積み重ねていった結果…
今では自然に、朝の早い時間に目が覚める
ようになり、早起きを習慣化することが
できるようになったんですよね^^
そこで今回は、早起きを
無理なく続けたい、あなた必見!
早起きを習慣化するための、
3つのコツについて、分かりやすく、
かつ、サクサクッ!とまとめました♪
目次(もくじ)
コレを押さえれば完璧!スッキリ早起き3つのコツ!
コツ1. 早起きのメリットを、もう一度きちんと理解する
「早起きは健康にいい」と、なんとなく
思っているだけでは、どうしても朝早く
起きることへのやる気は上がらないので…
やっぱり、早起きを習慣化させることは
難しいですよね^^;
ですので、まず最初のコツとしては、
早起きすることによって得られる、
あなた自身のメリット&効果を!
今一度、しっかりとあなたの頭の中に
ビシッ!と叩き込んでおくことが、
すごく大切ってことですね^^
では、具体的に早起きすることによって、
あなたの生活&人生が、どう良くなるのか??
それについても、サクサクッ!と
3つほど、例を挙げておきますね♪
メリット1. 一日を超有効に使える!
ご存知の方も、きっと多いと思いますが、
朝の時間って、私たちの脳がビンビンに
働いてくれる、ゴールデンタイムなんですよね。
しかも、朝は昼間や夜と違って、まわりからの
ジャマが入ることも少なく、勉強&仕事&趣味に
がっつりと集中できる時間でもあります。
こんなナイスな朝の時間に、その日の
仕事や勉強を、サクッ!と片付けておけば、
仕事終わりや、学校終わりに、
「あ~、今日の分の仕事(or勉強)
終わらなかったから、明日もやらなきゃな~」
なんていう、心のモヤモヤを抱えることなく、
遊びや趣味に、思う存分熱中できますよね^^
だから、朝早起きすることは、
一日を、超有効に使える&活用できる
ことに直結しているんです♪
メリット2. あなたの好感度がアップする!
これは、パッと今見ただけでは、
「ん?どういうこと??」
と、思われる方もいるかもしれませんが、
朝から元気な人って、基本的に好感度が
メチャメチャ高いですよね^^
人と会うときは、第一印象が大事!とは
よく言いますが…
すでに知っている人でも、その日最初に
会ったときの、ファーストコンタクトって、
すごく大切だったりするんですよね。
ということは、あなたが朝早起きして、
元気いっぱい、脳もフル回転、そして
笑顔あふれる状態で、出社or登校すれば…
まわりが抱く、あなたへの印象も、
今よりグンとアップすること、間違いなし!
ということは、朝早起きすることが、
あなたの出世や、恋愛成就にもつながるかも!
ってことですよね♪
メリット3. 時間&ココロに余裕が生まれる!
これは、1番目にあげたメリットと、
少しカブるところもありますが…
やっぱり、朝早起きすると、時間は
もちろん、ココロにも余裕が生まれます。
ギリギリまで寝ていると、
朝食の支度をしているときも、
「あの人、そろそろ
起きてくるんじゃないかしら」
と、無駄にハラハラドキドキして
しまったり、通勤・通学の途中にも、
「あ~、今日はメチャ道混んでるじゃん。
会社(or学校)間に合うかな~」
と、イライラしてしまうことも、
あるかと思いますが…
早起きすれば、時間にも心にも余裕が
生まれるので、朝からルンルン気分で
過ごすことができますからね^^
コツ2. 夜、早く寝るための工夫をする
と、こんな感じで、
早起きのメリットを改めて理解したら、
あとは、実際に早起きするだけ!
…と言いたいところですが、やっぱり
夜、スムーズに寝ることができないと、
朝早く起きるのは難しいですよね^^;
ですので、これも基本になりますが、
朝早く起きるためには、夜早く寝るための
工夫をすることが、必要になってきます。
じゃあ、一体具体的には、
どんな工夫をすればいいのか??
こちらについても、オススメの方法を
3つ、パパッ!とご紹介していきますね^^
方法1. スマホ・TV・PCの画面は見ない
これはもはや、ムダな夜更かしを
しないための、基本中の基本ですね。
スマホの画面から発せられる光は、
私たちが思う以上に、強烈で、
夜寝る前に、眺めていると、
「体はヘトヘト、心もお疲れモードなのに、
脳だけ覚醒しちゃって、眠れない…」
なんてことに、なってしまいますからね^^;
経験上、ちょっとしたLINEを返したり
するのはOKだとしても、寝る2時間前
あたりからは…
ケータイゲームや、動画鑑賞といった、
長時間画面を見続ける行為は、できるだけ
ヤメることを、オススメしますよ^^
じゃあ、そのポッカリと空いてしまった
時間には、何をすればいいのか?って
話ですが、イチオシなのは、
- 紙の読書をする(マンガも可)
- ラジオを聴く(radikoが便利!)
- 日記を書く&妄想する
このあたりですかね。
とにかく、夜の遅い時間に液晶画面を
見るのを止めるだけで、睡眠の質が
グッとアップするのは、間違いないです。
睡眠の質が上がれば、自然と朝早起き
できることにも、つながりますからね^^
「仕事柄、どうしても夜遅くまで
PCやスマホを触らないとダメ…」
という方は、パソコンだったら「f.lux」
というフリーソフト、スマホ(Android)
だったら「Twilight」という無料アプリが…
それぞれ、画面から出るブルーライトを
カットしてくれるので、ぜひインストール
するとよいですよ♪
実際に、私もこの2つは愛用していますからね^^
方法2. 寝る3時間前には、夕食を済ませる
人間の行動の中で、すっごくエネルギーを
使うのって、実は「食べ物を消化すること」
なんですよね。
なので、夜寝る時に、胃の中に食べ物が
残っていると、私たちの体は「消化」に
集中してしまい…
その分、どうしても、
睡眠の質が落ちてしまうんですよね^^;
すると、自分的にはしっかりと睡眠時間を
確保したつもりでも、カラダの疲れは
取れないまま、朝を迎えてしまい…
結果、早起きしたくても、体&頭が重く、
ギリギリまで二度寝してしまう、なんて
悲しい事態が引き起こされてしまうわけです。
これを防ぐためには、極力、寝る3時間前
には夕食を済ませ、それ以降は胃に食べ物を
入れないのがベスト。
どうしてもお腹が空いてしまった場合は、
胃腸に消化の負担をかけにくい、
果物(フルーツ)を食べるとよいですね。
中でもバナナは、皮をむくだけで手軽に
食べられちゃうので、オススメです。
ちなみに、早く夕食を済ませておくと、
朝、イイ感じにお腹も減ってくるので…
心地よい空腹感とともに、目覚める
なんていう、今までにない、幸せな
感覚を味わうこともできちゃいます♪
方法3. カフェインの入った飲み物は避ける
2番目の方法と同様に、寝る3時間前ごろ
からは、カフェインの入った飲み物も
飲まないほうが良いですね。
「もう知ってるよ!」という方が
ほとんどだと思いますが、カフェインを
多く含む、代表的な飲み物には、
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- コーラ
こういったモノが、ありますよね。
これらのドリンクの代わりに、
例えば、
- ココア
- 水
- 豆乳
- ホットミルク
といったモノを飲むようにすれば、
あなたの睡眠を妨げるようなことは
ないので…
夜はぐっすり、朝はスッキリという、
早寝早起き生活が、自然と身に付く
可能性が、ギュン!とアップします^^
で、厳密にいえば、実はココアには、
カフェインが含まれているのですが、
普通の人なら、気にならない範囲でしょうね。
ただし、中には、カフェインに
敏感な人もいるので、このあたりは、
「昨日は、バイト終わりにコーヒーを
飲んだからか、寝つきが悪かったな」
といった感じで、自分の生活を
振り返りながら、少しずつ微調整を
していくのが、Good!です^^
ちなみに、少しだけ話は脱線しますが
(というかトリビア?)、松任谷由実さんは
ご自身のラジオ番組の中で、
「私はコーヒーが好きだけど、お昼を
過ぎてから飲むと、夜眠れなくなるから、
午前中にしか飲まないの」
といった旨の発言をしていましたね。
コツ3. 朝、気持ちよく過ごすための習慣を作る
早起きすることによって得られる
メリットと、夜スムーズに眠るための
工夫について、理解したら…
あとは、朝、気持ちよく過ごすための
習慣を作ってしまえば、もうカンペキ!
というのも、せっかく早起きしたとしても、
起床後、頭がボーッとする時間が続いたり、
なんとなく、体がダルい時間が続いてしまうと、
「なんだ、せっかく早起きしたのに、
全然、気分爽快にならないじゃん。。」
と、朝早く起きることに対する
モチベーションが、急激にダウンしてしまう
ことにも、なりかねませんからね^^;
じゃあ、朝の時間を気持ちよく
過ごすためには、いったいどんな
習慣を身につければいいのか?
ココでも、3つの習慣を
チャチャッ!と、ご紹介しておきますね♪
習慣1. 朝起きたら、うがいを2回する
寝ているときにも、私たちの体は、
私たちのために、いろいろと
働いてくれているんですよね。
で、その中の一つに、
「体の中にある、老廃物や
悪いモノを、体の外に出す」
っていうモノがあります。
で、こう聞くと、朝トイレに行けば
OKだなって思う人が多いと思うのですが…
下から出ていくものもあれば、
上から出ていくモノだって、
当然あるわけです。
なので、朝起きたらまず、
夜寝ているあいだに、鼻や口の方に
上がってきた老廃物を、外に出すため…
「ガラガラ」と、「クチュクチュ」の
2種類のうがいをすることが大事!
こうすることで、口の中だけでなく、
カラダ全体がスッキリとして、
気持ちの良い目覚めが、実感できます^^
習慣2. うがいをしたら、コップ1杯の水を飲む
で、2種類(2回)のうがいが終わったら、
つぎに、コップ1杯の水を、自分のペースで
良いので、グビグビッ!と飲み干しましょう。
ポカリスエットのCMでも言っていましたが、
夜寝ているあいだにも、私たちの体からは
水分が失われているんですよね。
なので、朝起きてうがいで、
口周辺をスッキリさせたあとは…
なるべくスピーディーに水分を
補給することが、大切なポイント。
水分を補給しないまま、メイクをしたり、
着替えをしたりすると、なんとなく
気だるい状態が続いてしまいますが…
コップ1杯の水を飲むだけで、気分&
心がシャキッ!とし、気持ちのいい
朝の時間を過ごすことができますよ^^
ちなみに、飲む水の冷たさ(温度)は、
胃腸に負担をかけない、常温がベスト。
また、夜寝る前にもコップ1杯の水を
飲んでから、眠りにつく習慣をつけると…
眠りの質が、さらにアップし、
快適な目覚めにもつながってくるので、
これもオススメです♪
習慣3. 起床後1時間以内に、一度外に出る
朝、太陽の光を浴びると、セロトニン
という物質が、私たちの体内で作られ…
これが、夜のスムーズな入眠につながる、
というのは、睡眠の分野ではよく知られた
お話です。
なので、できれば起きてから1時間以内に
少しでもいいので、一度外に出て…
太陽の光を、自然な形で浴びることが、
早寝早起きの習慣に、ダイレクトで
つながってきます^^
当然、太陽の光を浴びたり、外を歩いたり
することで、朝の目覚めも、よりスッキリ
するので、一石二鳥ですしね♪
ちなみに、ここで、
「よし!じゃあこれからは、
毎朝、散歩するのを日課にしよう!」
などと、張り切りすぎるのは、
経験上、上手くいった試しがありません。笑
なので、最初は、
- 近くの自動販売機に、朝の目覚めの
缶コーヒーを買いに行く - 近所の神社に、1円のお賽銭を持って、
お参りに行く - 庭の愛犬に、朝の挨拶をして、
深呼吸して戻ってくる
といった感じで、無理なくできることから
スタートさせるのが、Good!ですね^^
まとめ&さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、早起きを無理なく習慣化させる
ためのコツを全部で3つ、具体例なども
交えながら、ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回の記事の内容を、
ギュッ!と凝縮して、まとめておくと、
こういったカタチになりますね^^
【早起きを習慣化するための3つのコツ】
- 早起きのメリットを、きちんと理解する
- 一日を超有効に使える!
- あなたの好感度がアップする!
- 時間&ココロに余裕が生まれる!
- 夜、早く寝るための工夫をする
- スマホ・TV・PCの画面は見ない
- 寝る3時間前には、夕食を済ませる
- カフェインの入った飲み物は避ける
- 朝、気持ちよく過ごすための習慣を作る
- 朝起きたら、うがいを2回する
- うがいをしたら、コップ1杯の水を飲む
- 起床後1時間以内に、一度外に出る
で、これを一気にやろうとすると、
おそらくですが、挫折します。笑
なので、できることから少しずつ
実行にうつしていき…
気づいたら、いつのまにか、
朝の早起きが習慣化されていた、
っていうのが、ベストですかね^^
今回の記事を参考にしながら、
無理なく、早起きできる体質に
シフトチェンジしていき…
貴重な朝の時間を、一日を、そして
人生を、有意義に使えるライフスタイルを
手に入れたいものですね♪