洗濯槽を掃除する方法は?メチャメチャ汚れがとれる7ステップ!
「洗濯槽の掃除の方法って、
どうやるのがイイのかな?」
なんて、悩んでませんか??
「洗濯機を毎日使ってるなら、当然、
洗濯槽も、毎回洗浄されているだろう」
なんて思っていたら、大間違い!
残念ながら、今の洗濯機の構造では、
洗濯槽は、どんどんと黒カビで
汚れていくんですよね^^;
実際に、
- 洗濯物に、黒いカスがついている
(ふえるわかめちゃんではありません!笑) - 洗濯機が、なんだかカビ臭い
- 洗濯槽をよく見てみると、黒い汚れが…
といった、状況になっていたら、
それはもう、今すぐにでも、洗濯槽の
掃除をした方がいいよというサインなんです。
そこで今回は、私が実際に試して効果を実感できた、
洗濯槽の掃除の方法について、まとめました。
目次(もくじ)
洗濯槽を掃除するのに必要なものは?
ということで、洗濯槽を掃除するのに、
必要になるものは、以下のとおり。
- 酸素系漂白剤(500g)
- (黒カビをすくうための)ネット
- お湯(45℃くらいがおすすめ)
少しだけ、補足を加えていくと、
市販でよく見かける、洗濯槽クリーナーは、
「塩素系」が、ほとんど。
でも、普段からこまめに、洗濯槽を
掃除している方ならともかく、この記事を見て、
ちょっと気合を入れて掃除をしようと思っている方は…
正直な話、塩素系の洗剤では、
思うような結果が得られない可能性が、
かなり高いんですよね^^;
ですので、ここでは、
「酸素系」の漂白剤を使うことを、
強くおすすめしています。
ちなみに、液体タイプと粉末タイプでは、
粉末の方が殺菌洗浄能力が高く、イチオシです^^
それから、黒カビをすくうためのネットが、
どんなものか良く分からない、という方も
いらっしゃるかもしれませんので…
こちらに、
実際のものを、ご紹介しておきますね^^
⇒黒カビをすくうのに超オススメ!
吸盤フック付・お風呂ネット
ということで、ここからはいよいよ、
洗濯槽を掃除する、実際の手順について、
一緒にみていきましょう!
洗濯槽を掃除する、具体的な手順は?
1. 洗濯機にお湯をためる
掃除をする洗濯機に、45℃くらいのお湯を、
たっぷりと(高水位まで)ためます。
お風呂を沸かして、それを移すのが、
ラクチンですね^^
2. 酸素系漂白剤を入れる
お湯を入れた洗濯機の中に、
粉末の酸素系漂白剤を、投入します。
この酸素系漂白剤、すぐには溶けませんが、
このあと何度か、洗濯機を回していくうちに、
しっかりと溶けていくので…
そんなに気にする必要は、ありません^^
3. 5分ほど洗濯機を回す
ここで、いよいよ洗濯機を回します。
はじめは、「洗い」モードで5分程度、
攪拌(かくはん)すれば、充分でしょう。
このときに、糸くずネットを外しておくと、
洗剤入りの水が、スムーズに洗濯槽全体に
行き渡りやすいので、おすすめです^^
5分程度の攪拌を、できればもう2回ほど
繰り返すことができれば、カンペキですね。
4. 一晩置いて、また洗濯機を回す
一晩経つと、見事に、ふえるわかめちゃん、
いやもとい、黒カビさんが、水面の上に
ぷかぷかと浮いているのが、よく分かると思います。
この状態で、また「洗い」モードで5分間、
洗濯機を回していくのですが…
このときに、黒カビすくい用のネットで、
浮いている黒カビを、取り除きます。
攪拌中なら、ネットを水面に出しておくだけで、
勝手に水がグルグルとまわり、黒カビがネットに
飛び込んでくれるので、ラクチンなんです♪
5. 黒カビが浮かなくなったら、排水→脱水
黒カビが、ぷかぷかと浮いてこなくなるまで、
5分間の攪拌(洗いモード)を繰り返します。
ここからは、黒カビがついている槽の部分を、
より効率的に洗浄してくれる、「槽洗浄モード」や
「布団洗いモード」で、洗濯機をまわすのもよいでしょう。
ここで、黒カビをネットで、すくい取るのをサボると、
いつまでたっても、次のステップに進めないので、
ご注意を。
で、黒カビが浮いてこなくなったら、
そこから、「洗い」→「排水」→「脱水」
と、進めていきます。
脱水モードまでやることで、
洗濯槽の裏側に、こびりついた黒カビが、
より剥がれやすくなるんですよ^^
6. 洗濯機の底についた、黒カビをふき取る
脱水まで終わったら、洗濯機の底にたまった、
黒カビを、キッチンペーパーなどで、
しっかりとふき取ります。
ここまできたら、あともう少し!
7. 最後にキレイな水で、洗濯機を回せば完了!
最後に、いつもの洗濯同様、キレイな水を使って、
洗い→すすぎ→脱水と、洗濯コースをひととおり
行なえば、無事、洗濯槽の掃除は完了です!
もし、この時に、また黒カビが浮いてくるようなら、
洗い→脱水を、何度か繰り返してくださいね^^
終わった後は、洗濯槽を乾燥させるため、
洗濯機のフタは、閉めずに開けておきましょう。
なお、時間に余裕がある方は、私自身、
すごく参考になった動画がありますので、
よろしければ、こちらもご覧ください^^
動画内にも解説がありますが、今ご紹介した
手順とは、完全に一致しているわけでは
ありませんので、ご了承を^^;
まとめ&続いては…
と、こんな感じで今回は、
洗濯槽を掃除する方法について、
具体的な手順も含め、ご紹介してきました。
頻度としては、今回ご紹介した方法(掃除)を、
3ヶ月に1回程度行なえれば、ベストですね。
ただし、現実問題として私の場合は、
湿気が多くなる6月と、大掃除の時期である
12月には、必ず掃除をしますが…
その中間の3月や9月は、サボッたりすることも
しょっちゅうです(てへぺろ)。
それから、そもそも洗濯槽の黒カビを
防ぐためには、カビが発生しやすい環境を
作らないことが、一番。
具体的には、
- 洗濯が終わったら、すぐに洗濯物を取り出す
- 普段からフタは開けて、中を乾かしておく
- 洗濯機の中には、洗濯の直前にモノを入れる
こういったことを意識しておくと、
よいですよ^^
ということで引き続き、特に
一人暮らしをしている学生必見!
生活費と食費、それぞれを節約する
ためのコツについてご紹介している
記事は、以下よりどうぞ♪
⇒一人暮らしの生活費!学生が
節約して何が悪い!裏ワザ5選!
⇒食費を節約するコツは?
一人暮らしならこの5つは必須!