ハンバーグの生焼けを防止!超画期的な作り方はコレ!
「生焼けにならない、美味しい&ジューシーな、
ハンバーグの作り方って、どんなの?」
なんて、悩んでませんか??
家でハンバーグを作ると、外はカリカリに
焦げるのに、なぜか中には火が通らず、
生焼けになってしまったり…
そのほかにも、
- 玉ねぎも、生っぽくて苦い
- 食べると、異様にパサパサする
- 味が薄くて、お店の味とは程遠い…
など、「上手くハンバーグが作れない~!」
なんて感じで、頭を抱えてしまうこと、
結構あったりしますよね^^;
そこで今回は、あなたのハンバーグ作りに
関する悩みを、一挙解決!
テレビで、老舗洋食店のシェフが実際に
紹介していた、ハンバーグの生焼けを防止できて、
しかも、美味しい&ジューシーな!
特製ハンバーグの作り方(レシピ)について、
ドドン!とご紹介していきます^^
目次(もくじ)
生焼け防止&美味しい&ジューシー!ハンバーグの作り方!
生焼け防止!特製ハンバーグの材料は?
ということで早速ですが、生焼けを
防止しつつ、美味しくジューシーに仕上がる、
特製ハンバーグの材料が、こちら!
【特製ハンバーグの材料(4人分)】
- 合いびき肉 … 500グラム
- 牛モモ肉 … 25グラム
- たまねぎ … 2個
- 卵(タネ用) … 1個
- 生パン粉 … 60グラム
- 塩 … 小さじ1/2
- ブラックペッパー … 小さじ1/2
- ナツメグ … 少々
- おろしニンニク … 少々
- 味の素 … 小さじ1/2
- 卵(トッピング用) … 4個
特別、珍しい材料は使っていませんが、
玉ねぎをお肉と同じくらい、たっぷりと
使うのが、ポイントですね♪
それでは、実際に、
ハンバーグを作っていきましょう!
生焼け防止!特製ハンバーグの作り方(レシピ)は?
【特製ハンバーグの作り方(レシピ)】
- 玉ねぎをみじん切りし、炒める
- 炒めた玉ねぎをボウルに移し、粗熱をとる
- 粗熱をとった玉ねぎに、調味料と
生パン粉を入れて、混ぜ合わせる - 玉ねぎと、合いびき肉&牛モモ肉を
あわせてこね、卵を入れて全体になじませる - タネの空気を抜きながら、カタチをつくる
- 「普通に焼く&蒸し焼き」を組み合わせて
焼いていけば(後ほど説明します^^)、完成!
生焼けを防止し、しかも美味しい&
ジューシーな、特製ハンバーグの作り方
(レシピ)は、こんな感じ。
1工程ずつ、サクッとポイントを加えながら、
くわしく見ていきますよ^^
1. 玉ねぎをみじん切りし、炒める
まずは、玉ねぎをみじん切りにして、
炒めていきます。
で、ここで玉ねぎをじっくりと、
30分ほどかけて、炒めていくのが、
最初のポイント!
だいたい、玉ねぎの嵩(かさ)が半分になる
くらいまで炒めると、一気に玉ねぎの甘味が
増して、ハンバーグが激ウマになるんですよね^^
炒めている段階でも、玉ねぎがだんだんと
アメ色になっていく様子が分かって、
もう見た目から美味しそうで、ヨダレが出てきます♪
これだけ炒めれば、家でハンバーグを作るときの、
よくある失敗例の1つ、「玉ねぎが生で苦い…」
っていうのは、絶対にありえなくなりますしね!
ちなみに、玉ねぎを炒めるときの火加減は、
弱火~中弱火が目安です^^
2. 玉ねぎをボウルに移し、粗熱をとる
玉ねぎを充分に炒めたら、それを
ボウルに移し、しばらくそのままにして、
粗熱(あらねつ)をとっていきます。
というのも、火からあげてすぐに
お肉と混ぜてしまうと、玉ねぎの熱で、
肉の脂が溶けてしまい…
完成したときの、ジューシー感が、
失われてしまうんですよね^^;
ですので、ここはすぐにお肉と混ぜ合わせたい
気持ちを、グッとこらえて、ガマンガマン!
このガマンが、びっくりするくらい美味しい
ハンバーグの完成につながっていきますからね♪
3. 玉ねぎに調味料とパン粉を加え、混ぜる
玉ねぎの粗熱がとれたら、お肉ではなく、
「玉ねぎのほう」に、
- おろしニンニク
- 塩
- ブラックペッパー
- ナツメグ
- 味の素
これらの調味料を加えて、混ぜていきます。
これは、水分の多い玉ねぎのほうに、
調味料を加えたほうが、タネ全体に
まんべんなく、味が広がっていくため。
また、味の素(うまみ調味料)を加えることで、
キレイに味がまとまり、また、口に入れたときの
いい風味が生まれ、専門店の味にグッと近づくので…
こちらも、ぜひ忘れずに、
タネに加えるようにしてくださいね^^
調味料を加え終わったら、さらに
生パン粉を、こちらも「玉ねぎのほう」
に加え、混ぜていきます。
4. お肉を加えてこね、卵を入れてなじませる
そしてここでようやく、お肉の登場!
合いびき肉と、細かく切った牛モモ肉を、
玉ねぎと混ぜ合わせ、力強くこねていきます。
人気の洋食店で、使われているあらびき肉は、
「牛7:豚3」など、牛肉の割合が多く、
また、少し粗めにつくられているため…
家で作るときには、牛モモ肉を合いびき肉に
あわせることで、専門店の味に近づく、
というわけですね^^
で、お肉をこねるときは、手で力強く、
押すようにしてこねるのが、大切なポイント!
こうすることで、お肉がキレイにまとまり、
肉汁が、中に閉じ込まりやすくなるので、
仕上がりが、すごくジューシーになるんです♪
ただし、こねすぎはお肉が固くなってしまう
原因になるので、やりすぎは禁物ですよ。
最後に卵を入れて、全体になじませれば、
特製ハンバーグのタネの完成です^^
5. タネの空気を抜きながら、カタチをつくる
で、タネができたら、
いよいよ、ハンバーグのカタチ作り。
両手でキャッチボールをするイメージで、
タネの空気を抜いていき、ハンバーグの
カタチを作っていきます^^
そして、ハンバーグの生焼けを防止する
ための一番のポイントが、このハンバーグの
カタチにあるんです!
それはどんなカタチかというと、
ずばり「ドーナツ型」。
ハンバーグ(タネ)の形を、ドーナツ型に
すれば、一番火の通りにくい中心部が、
そもそも存在しないので…
生焼けの心配も、キレイさっぱり
なくなってしまうというわけ。
空いた真ん中の穴には、焼き上がりの
仕上げに、卵を割りいれることで、
見た目もよくなり…
しかも、またイイ感じに卵がおさまる、
「たまごポケット」の役割を果たして
くれるので、まさに一石二鳥です^^
6. 丁寧に焼いていけば、ハンバーグの完成!
あとは、ドーナツ型にしたタネを
丁寧に焼き上げ、卵を落としいれれば、
特製ハンバーグの完成!
焼き方をくわしく説明すると、
以下のとおりですね^^
- まずは、中火にして3分焼き、
焼き目をつけて、ひっくり返す - フタをして中火で4分、蒸し焼きにする
- もう一度ひっくり返し、卵を落とす
- 水(小さじ1)を入れ、弱火で1分蒸し焼きにする
ポイントは、見てお分かりのとおり、
フタをして、蒸し焼きにするプロセスを
加えることですね!
こうすることで、フライパンの中で、
イイ感じに水分がまわり…
外の焦げつきが防止される&
お肉がふっくら仕上がるという、
2重の効果が、生み出されます^^
まとめ&さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、テレビで老舗洋食店のシェフが、
実際に紹介していた…
生焼けを防止し、しかも美味しい&
ジューシーな、特製ハンバーグの作り方
(レシピ)をご紹介してきました。
最後にもう一度、今回のレシピを
まとめておくと、こういった形になりますね^^
【特製ハンバーグの作り方(レシピ)】
- 玉ねぎをみじん切りし、炒める
- 炒めた玉ねぎをボウルに移し、粗熱をとる
- 粗熱をとった玉ねぎに、調味料と
生パン粉を入れて、混ぜ合わせる - 玉ねぎと、合いびき肉&牛モモ肉を
あわせてこね、卵を入れて全体になじませる - タネの空気を抜きながら、カタチをつくる
- 「普通に焼く&蒸し焼き」を組み合わせて
焼いていけば、ハンバーグの完成!
記事の中でも、チラッと触れましたが、
材料については、特別なものを使っておらず、
あくまでも、材料の合わせ方や順番など…
料理を作っているときの、ちょっとの工夫で、
普段作っている、ハンバーグの味や食感が、
専門店レベルに、早変わりしちゃうんですよね^^
あなたもぜひ、今回の作り方(レシピ)通りに、
生焼けしない、美味しい&ジューシーな
ハンバーグを作って!
旦那さんやお子さんを、「えっ!メチャメチャ
旨い!」てな感じで、驚かせてあげてください♪
実際、食卓に出した瞬間に、箸やフォーク、
ナイフの、ハンバーグへの入り方からして
違うのを、実感してくれるはずです^^
- タネは手で押すように、力強くこねる
- タネのカタチは、ドーナツ型にする
- 焼くときに、フタをして蒸し焼きにする
特に重要なポイントは、この3つですからね~♪
ちなみに、今回ご紹介した
特製ハンバーグとの、相性もバツグンの…
ケチャップと、赤ワインを使った、
激ウマハンバーグソースの作り方(レシピ)
については、こちらの記事をどうぞ^^↓
⇒ハンバーグソース!ケチャップと
赤ワイン+αでお店の味!