テニスのサーブの打ち方とコツは?初心者はこの動画をチェック!
「テニスの、サーブの打ち方とコツを
知って、入れられるようになりたい!」
なんて、思ってませんか??
テニス初心者の方にとって、
最初につまずくポイントの1つに
なっているのが、ずばりサーブ!
ダブルスだったら、はじめはペアの
人が引き受けてくれたりしますが、
それでも必ず自分の番はまわってきますし…
サーブが入らないと、何だか相手にも
申し訳ない気がして、テニスを心から
楽しめなくなっちゃいますからね^^;
そこで今回は、テニス初心者のあなたに
向けて、サーブの打ち方が解説された
見やすい動画をご紹介するとともに…
サーブをバッチリ相手コートに
入れるためのコツを、ビシッ!と3つに
絞り込んで分かりやすくまとめました^^
目次(もくじ)
テニスのサーブの打ち方と3つのコツ!動画を見ながらこの場で上達!
テニスのサーブを相手コートに
入れるために重要になってくる
コツは、以下の3つ。
- グリップはコンチネンタルグリップで!
- トスは両手同時にバンザイするイメージ!
- スイングは途中でピタッと止める!
上の動画も一緒に見ておくと、
「私には、こっち(動画or記事に書いてあるコト)
のほうが、しっくりきそう!」
てな感じで、上手くいくイメージが
つかみやすいと思いますよ^^
1. グリップ(ラケットの持ち方)のコツは?
- ラケットを持つときは、包丁を握るような
イメージの「コンチネンタルグリップ」で! - 強く握りすぎず、リラックスして持とう!
動画でも紹介されていたように、
サーブを打つときはラケットを、
「コンチネンタルグリップ」
と呼ばれる持ち方で握ります。
持ち方がよくわからないという人は、
ラケットを包丁に見立てて、おままごとをしたり
剣道の竹刀だと思って握ってみてください。
そのときのカタチが、
ずばりコンチネンタルグリップです。
私自身もそうでしたが、
初心者のうちは特に、
「サーブを入れなきゃ!入れなきゃ!」
という思いが強くなりすぎて、
グリップを思い切り握りしめて
しまいがちですが…
ムダな力は入れず、ラケットを握る手は
(というか全身も)ゆったりとリラックス
させてくださいね。
人差し指は浮かせて、残りの4本で
軽く握るくらいのイメージでちょうど
良いかもしれません♪
2. トスを上手くあげるためのコツは?
- テニスのサーブを打つときのトスは、
腕を1本の棒のようにして投げ上げる! - ラケットを持つ手も、バンザイするように
同時に上げると、スムーズにサーブが打てる!
グリップ(ラケットの持ち方)を
覚えたら、次はトスの上げかた。
トスが乱れると、それに合わせて
体を動かさなければいけなくなるので、
どうしてもサーブが安定しませんよね^^;
しっかりとしたトスを上げるには、腕が
1本の棒になるよう、手首と肘を真っ直ぐ
固定して、ボールを真上に投げあげます。
このときテニスボールは、指と手の平の
あいだに置いて、軽く握るとよいでしょう。
それから、初心者の方でトスを
「えいっ!」と上げてから!
「よいしょっ!」と、ラケットを
持った手を動かし始めるケースを
よく見かけますが…
これも、体の動きがバラバラ&忙しくなり、
サーブが安定しない原因になってしまいます。
サーブを打つときは、トスと一緒に
ラケットを持った手も上にあげて、
ボールを打つ準備を、早めにととのえましょう。
カンタンにいえば、両手でバンザイする
イメージでトスを上げる、って感じですね^^
3. スイングのコツ!一回途中で止めてみる!
- ボールが落ちてきたら、サーブを飛ばしたい
方向に面を向けて、ラケットを振る! - はじめのうちは、ラケットにボールが
当たった瞬間に、ラケットを止めてみよう!
そしていよいよ、実際に
サーブを打つ、スイングの段階に!
ボールが落ちてくるタイミングに
合わせて、ラケットを打ちたい方向に
ゆっくりと振っていきます。
ボールが当たった瞬間、ラケットの面が
しっかりとボール(サーブ)を飛ばしたい
ほうを向いていることが大切ですね^^
で、はじめは、サーブのスピードに
こだわる必要はまったくなく、とにかく
相手コートに入れることが大事なので…
ラケットは、ブン!と振り切らず、
ボールに当たったところで、できれば
「ピタッ!」と止めるようにしましょう。
こうすることで、トスとスイングの
タイミングを合わせるのがカンタンになり、
ボールの飛ぶ先が安定するとともに…
ミスした(変な方向にボールが飛んで行った)
ときにも、ラケットがどこを向いていたか
すぐに確認することができるので、一石二鳥ですよ^^
またもう1つ、サーブ(というか、テニス
全般)をスピーディーに上達させるために
オススメなのが、マイラケットを持つこと。
というのも、ラケットを毎回友達などに借りて
いると、その都度握ったときの感触が微妙に
変わって、経験者でも大変だったりします^^;
最初はプロモデルなどの、高いラケットを
買う必要なんて、まったくないので…
例えば下のような、軽くて扱いやすい
初心者&入門用のラケットをとりあえず
買って、楽しみながら上達しましょう♪↓
⇒ケース付きなのがうれしい!初心者
&入門者向け硬式テニスラケット
まとめ&サーブの次はフォアハンド!
今回は、テニスのサーブの打ち方
(グリップ・トス・スイング)とコツに
ついて、ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回の記事の内容を
ギュッ!と凝縮してまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^
- ラケットは、包丁や竹刀を持つときと同じ
「コンチネンタルグリップ」で握る! - トスは、腕を棒のように固定し、
バンザイするように、両手同時に上げる! - 初めのうちは、ラケットとボールが当たった
瞬間に腕を止めて、ボールの行き先を確認!
この勢いで引き続き、フォアハンドの
コツも頭に入れておくと、ラリーが
続いてテニスがさらに楽しくなりますよ♪
⇒テニスのフォアハンドが安定しない
原因は?上手く打つコツは?