台風時に外出するときの対策は?超重要なポイント3つを確認!
「台風だけど、外出しなきゃ!こんなときに
やっておくべき対策って、何があるかな?」
なんて、ピリピリしてませんか??
台風の日には、できるだけ外出を控えるように、
っていうのは分かっていても、
- なぜか、学校が休みにならない
- 同じく、仕事がフツーにある
- どーしても!外せない用事がある
なんてときは、自分の気持ちとは裏腹に、
絶対に、外出しなきゃいけないときが、
出てきますよね。
そこで今回は、台風の日に外出する際にとるべき、
あなたの身を守るための重要な対策について、
3つほど、ご紹介していきます!
目次(もくじ)
超重要!台風時の外出対策はこの3つから!
対策1. 傘はささず、レインコートを着用する
これはもう、台風を一度でも経験したことが
ある方なら、分かると思いますが、
台風の日に、傘をさしても、もはや無意味です。
しかも、強風で傘が壊れたり、
風で飛ばされて、凶器に早変わりしたりと、
いいことなしですからね。
台風のときは、傘を差すのは諦め、
折り畳み傘を、カバンにinしたら…
レインコート(カッパ)を着用して、
外に出るようにしましょう。
「レインコートを、着るのには、
なんだか、心理的な抵抗がある…」
という人も、少なからずいるようですが、
一度着てみると、
「雨なのに、両手が自由に使える!」
ってことに、予想外の感動を覚える人も
多くて、案外イイ感じですよ。
で、実は今、私が密かにメッチャ狙ってる、
高機能の、おすすめレインコートがあるので、
↓こちらにご紹介しておきますね。
⇒頭の動きにフードが連動する高機能!
3層構造・透湿防水機能レインウェア
外からの雨や風を、しっかりとシャットアウト
してくれるのに、熱が中にこもらない、
ってところが、最高ですよね~♪
ちなみに、台風対策として購入するレインコートは、
上のように、必ずパンツタイプになっている物を
選ぶのを、忘れないようにしてください。
対策2. 危険なところには、絶対に近づかない
これも当たり前ですが、台風の時には、
川の水位が上がったり、強風でモノが
吹き飛ばされたりと、危険がいっぱい。
特に、
- 用水路や、川・海の近く
- 海抜の低いところ
- 急な傾斜のあるところ
- オフィス街など、看板の多いところ
こういったところに、近づくのは、
メチャメチャ危険です。
「そういう仕事に就いている」
などの、特殊な場合をのぞき、上で
挙げたようなところには、興味本位などで
近づくのは、絶対にやめるようにしましょう。
対策3. 地下には、安易に入らない
これはちょっと、見落としがちなポイントだと
思うのですが、雨風が避けられるからといって、
安易に地下に逃げ込むのは、考えもの。
というのも、地下にいると、
今、外がどんな状況になっているのか、
まったく分からなくなってしまうばかりか…
地上が冠水すると、それが一気に地下に流れ込み、
地上に避難するのが、困難になってしまう危険が
あるからなんです。
地下に入って、雨風をしのぎたくなる気持ちは
よく分かりますが、避難するときは地下ではなく、
建物の高いところに、向かうようにしましょう。
車で外出する場合も油断は大敵!
「クルマなら、雨も風も、
関係ないから、安心だよね~♪」
なんて思っているあなた、ちょっと待って。
例え、車でも、降水量が20mm/h以上
になると、ワイパーが効かなくなって、
視界の確保が難しくなりますし…
さらに、あの教習所で習ったきり、
自分とは無縁、という人も多いはずの、
「ハイドロプレーニング現象」
によって、ブレーキが効かなくなってしまう
可能性があったりと、危険がいっぱい。
台風のときは、車での外出も、
歩きなどと同様、できる限り、
避けたほうが、よいでしょう。
まとめ&続いては…
今回は、雨の日に、どうしても
外出しなければいけないときの対策を、
3つ、ご紹介してきました。
最後にもう一度、まとめておくと、
こういったカタチになりますね。
- 傘はささず、レインコートを着用する
- 危険なところには、絶対に近づかない
- 地下には、安易に入らない
何度も言うようですが、台風の日には、
むやみに外を出歩かないのが、一番!
どうしてもというときだけは、今回、
ご紹介したことを頭に入れ、少しでも
安心・快適に過ごせるようにしてください^^
「そもそも、なんで台風ってあんなに
イヤらしく、日本に沿って進むのかね?」
と、疑問に思っている方は、
↓こちらの記事もどうぞ~♪
⇒台風はなぜ日本に沿って曲がる?
基礎知識を押さえよう!秘密はこれ!