2014年ワールドカップを予想!勝ち上がりは?優勝国は?
「2014年の、FIFAワールドカップ、
優勝するのは、どの国かな?」
なんて、ワクワクしてませんか??
6月13日(日本時間)に開幕する、
サッカーの、FIFAワールドカップ・ブラジル大会。
われらの日本代表が、悲願のベスト8、
あるいは、それ以上の勝ち上がりなるか?にも、
注目が集まりますが…
4年に1度しかない、サッカーの祭典、
どうせなら、日本以外の試合にも注目して、
勝ち上がり予想を、楽しんじゃいましょう!
ということで今回は、W杯・2014ブラジル大会の、
グループリーグから、決勝トーナメント、
そして優勝までの、勝ち上がり&優勝国を予想しました。
目次(もくじ)
ワールドカップ2014年大会の予想!グループリーグ編
まずは、予想していくにあたって、
個人的に、あまり重点をおいていない、
ポイントを3つ、挙げておきます。
- FIFAランキング
- W杯予選の成績
- 試合会場の気候や、移動条件
FIFAランキングと、ワールドカップ予選の成績は、
あまり当てにならない、というのは、
多くの人の思うところではないでしょうか。
3番目の、試合会場の気候や移動条件については、
もちろん、無視できない項目ではありますが…
W杯という短期決戦のこと、モチベーションで、
カバーできる部分も、少なからずあるだろう、
ということなどから、あくまで参考程度にとどめています。
それでは早速、予選リーグから勝ち上がる、
16チームを、私のサッカー知識をフル活用して、
予想していきます!
グループA
- 1位 … ブラジル
- 2位 … クロアチア
- 3位 … メキシコ
- 4位 … カメルーン
ワールドカップ常連国の、ブラジルとメキシコに加え、
日本のサッカーファンにも、なじみの深い、
クロアチア・カメルーンがそろった、最もW杯らしい組。
ブラジルの1位通過は、固いと思いますが、
難しいのが、2位予想。
ドイツ・バイエルンで活躍する、マンジュキッチに、
1998年のフランスW杯で、見事得点王に輝いた、
シュケルの活躍の再現を期待して、クロアチアを2位に。
2位の座を争うメキシコも、予選は苦労しましたが、
現地に、多くのサポーターが集まることが予想され、
決勝トーナメント進出の可能性も、充分にあり。
カメルーンにも、頑張って欲しいところですが、
世代交代が上手く進んでおらず、厳しいかな…
注目カード:クロアチア対メキシコ
6月24日火曜日5:00~(日本時間)
2位通過を争うと見られる、クロアチアとメキシコが、
グループリーグ最終節で激突。
他会場の結果を、気にすることなく、
勝ち点を積み上げたほうが、決勝T進出という、
アツい戦いが、期待できます。
グループB
- 1位 … スペイン
- 2位 … オランダ
- 3位 … チリ
- 4位 … オーストラリア
スペイン・オランダという、ビッグネーム2つの、
存在感がハンパない、グループB。
ここは順当に、1位スペイン・2位オランダの、
決勝トーナメント進出を予想。
3位のチリも、決して侮ることはできない、
いいチームなのですが、グループリーグ初戦で、
スペイン・オランダの2強が、直接対決することもあり…
ここで、勝ち点を挙げられなかったチームが、
死に物狂いで、チリとの戦いに挑んでくることが、
予想されることも加味しての、3位予想です。
オーストラリアが、波乱を起こすためには、
南アフリカ大会での、日本の本田選手のような、
活きのいい若手が出現することが、必須条件ですかね。
注目カード:スペイン対オランダ
6月14日土曜日5:00~(日本時間)
前回2010年大会の、決勝カードが、
なんと大会2日目となる、グループリーグ初戦で実現!
グループリーグ突破が予想される、2チームですが、
この初戦を落とせば、たちまち暗雲が立ち込めることから、
緊張感のある戦いが、予想されます。
グループC
- 1位 … コロンビア
- 2位 … 日本
- 3位 … コートジボワール
- 4位 … ギリシャ
われらの日本代表が入った、グループC。
ブラジル・スペインなどの、名前を聞いただけで、
震え上がってしまうような、サッカー超大国は、
存在しないものの…
バランスの取れた南米の強国、コロンビアに、
アフリカNo.1の陣容を誇る、コートジボワール、
さらには堅守がウリのギリシャと、曲者ぞろい。
日本のカギとなるのは、間違いなく、
初戦のコートジボワール戦でしょう。
前回の南アフリカ大会で、同じアフリカ勢の、
カメルーンを、本田選手のゴールで下して、
勢いに乗ったのも、記憶に新しいところですしね。
個人的には、ドログバらの黄金世代にとって、
おそらく、最後のW杯になるであろう、
コートジボワールに、頑張ってもらいたいのですが…
不運にも(?)日本と同じグループに
なってしまったので、ここは泣く泣く、
予選敗退と、させてもらいました。
注目カード:コートジボワール対日本
6月15日日曜日10:00~(日本時間)
日本にとって、最初の山場となる、
コートジボワール戦。
幸運にも、キックオフ時刻は日曜朝10時と、
前回大会の、デンマーク戦のように、
変な時間に起きたりする、必要もなし。
6月15日はテレビの前で、片ヒザ立ちして、
口を手に当て、地面を向き、
「ブラジルの日本代表の人たち、聞こえますかー!」
と、みんなで大声援を送りましょう。笑
グループD
- 1位 … イタリア
- 2位 … ウルグアイ
- 3位 … イングランド
- 4位 … コスタリカ
ワールドカップの優勝経験国、3つが集まり、
「死の組」とも称される、グループD。
確かに、イタリア・ウルグアイ・イングランドの、
3チームは、すべて決勝トーナメントでも、
その姿を見たい、いいチームですよね。
そんな中でもイタリアは、ベテランと若手が上手く融合し、
今、もっともバランスが取れているチーム、
と言っても、過言ではありません。
2位通過は、南米開催という地の利も活かし、
ウルグアイが、シード国の底力を見せると予想。
イングランドが、このグループを勝ち抜くためには、
W杯予選最終盤に見せた、攻撃的なサッカーを、
貫き通すことが、重要だと思います。
注目カード:イングランド対イタリア
6月15日日曜日10:00~(日本時間)
ヨーロッパの、伝統国同士の一戦。
このどちらかが、予選リーグで敗退してしまう可能性が、
少なからずあるわけで、そんな意味でもしっかりと、
両チームの戦いを、目に焼き付けておきたい試合です。
グループE
- 1位 … フランス
- 2位 … エクアドル
- 3位 … スイス
- 4位 … ホンジュラス
シード国がスイスという、中堅国(?)だったため、
抽選会の途中までは、ちょっと地味なグループでしたが、
最後にフランスが入り、彩りが添えられたグループE。
ホンジュラスを除いた3カ国が、決勝トーナメントに
進出できる、2枠を争うことになりそうです。
(ホンジュラスの方、ごめんなさい。
ホンジュラスのコーヒー、大好きです)
フランスは最近、まるでアフリカの国かと
思うような、チームとしてのまとまりのなさが、
目に付いてしまいますが…
やっぱり、このグループEの4ヶ国の中では、
一番何かやってくれそうなチームということで、
1位通過を予想。
2位通過は、注目カードの部分でも書きますが、
「矛(ほこ)」のエクアドルと、「盾(たて)」の
スイスの、一騎打ちになると見ます。
注目カード:スイス対エクアドル
6月16日月曜日1:00~(日本時間)
両チームにとって初戦ながら、グループリーグ突破を
占う意味で、とても大事な一戦。
守備の難を攻撃力でカバーする、エクアドルの「矛」が、
絶対的なストライカー不在の中、鉄壁の守備で、
欧州予選を突破した、スイスの「盾」を破れるかが見所。
私はここで、エクアドルが南米パワーを見せつけて、
勝ち点3をもぎ取り、決勝トーナメントに進出する、
と見ていますが…
もし、この試合が引き分けだった場合は、
3試合合計の勝ち点で、両チームが「3」で並び、
得失点差で、スイスが決勝Tに進むかもしれません。
グループF
- 1位 … アルゼンチン
- 2位 … ボスニア・ヘルツェコビナ
- 3位 … ナイジェリア
- 4位 … イラン
今大会、唯一のW杯初出場国となる、
ボスニア・ヘルツェゴビナの入った、グループF。
バルセロナでの輝きを、代表でも放てるようになった、
メッシを擁する、アルゼンチンの1位通過は固いところ。
2位通過がどこになるかに、焦点が集まりますが、
魅力的なアタッカー陣を、前線にそろえる、
ボスニア・ヘルツェコビナを、2位に推します。
オシム元日本代表監督も、精力的に母国のために
動いており、日本人にとっても、思わず、
応援したくなる国の、一つではないでしょうか。
注目カード:アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナ
6月16日月曜日7:00~(日本時間)
優勝候補の一つに挙げられる、アルゼンチンに対して、
初出場の、ボスニア・ヘルツェゴビナが、
どれだけの戦いを見せてくれるのか、注目の一戦。
ボスニア・ヘルツェゴビナのストライカー、
ジェコは、オールラウンドな点取り屋で、
今大会、ブレイクする可能性のある一人です。
グループG
- 1位 … ドイツ
- 2位 … ガーナ
- 3位 … アメリカ
- 4位 … ポルトガル
「4チーム全てが、一定のレベルに達している」
という観点で見れば、このグループGこそ、
一番の、死の組かもしれません。
そんな中でも、ドイツの近年の戦力の充実ぶりには、
目を見張るものがあり、今大会も文句なしの優勝候補だと
いえるでしょう。
もう1つの枠を、ポルトガル・ガーナ・米国の
3カ国で争うことになりそうですが、ポルトガルは、
C.ロナウドへの依存度が、ずっと高いままなのが不安材料。
ということで2013年後半になって、ボアテングなど、
有力選手の復帰が続々と発表された、ガーナに、
前回大会に続いての、躍進を期待したいと思います。
もちろん、毎回通好みのいいチームを送り込んでくる
アメリカにも、決勝トーナメント進出の可能性は、
充分にあり、予想が最も難しいグループです。
注目カード:ドイツ対ガーナ
6月22日日曜日4:00~(日本時間)
ガーナ代表の兄、ケヴィン=プリンス・ボアテングと、
ドイツ代表の弟、ジェローム・ボアテングの兄弟対決に、
注目が集まる一戦。
他にもこの組では、ドイツの元スーパーストライカー、
クリンスマンが、アメリカ代表監督を務めているなど…
サッカーファンのみならず、マスコミが注目しそうな、
ネタが、ごろごろと転がっているのが特徴です。
グループH
- 1位 … ベルギー
- 2位 … ロシア
- 3位 … 韓国
- 4位 … アルジェリア
私が今までに見てきた、全てのW杯の中でも、
かなり地味なグループに入る、今回のグループH。
海外のサッカーファンからは、2002年大会のH組
(日本・ベルギー・ロシア・チュニジア)の方が、
地味だったよ!と言われそうですが^^;
そんなH組の中でも、シード国・ベルギーの、
優位は揺るがないでしょう。
2位通過の座をめぐる争いは、ロシアと韓国の
一騎打ちになる可能性が、高そうです。
アルジェリアも、ヨーロッパ生まれの、
若い選手たちが、その才能を本大会で、
開花させることができれば、台風の目になるかも!?
注目カード:ロシア対韓国
6月18日水曜日4:00~(日本時間)
監督として長年の経験がある、名将カペッロと、
韓国国内で、圧倒的なカリスマ性を誇る、
ホン・ミョンボの、監督対決に注目。
監督といえば、ベルギーの監督・ヴィルモッツも
日韓大会ではホン・ミョンボ同様、同国の主力選手として、
活躍していたのが、記憶に新しいところですね。
とここまでが、グループリーグの予想。
特に意見が分かれそうなのは、スイス・ポルトガル・
イングランド・コートジボワール・メキシコあたりの、
予想敗退予想かな?
伝統国以外では、クロアチア、日本、ガーナ、
ボスニア・ヘルツェコビナ、の4カ国が、
旋風を巻き起こしてくれることを、期待したいですね。
お次は、決勝トーナメントの予想に移りますが、
その前に一旦、小休止。
前回、2010年南アフリカ大会の、
ビューティフルゴールを集めた動画を見て、
当時の感動を、呼び起こしましょう。
こうやって見てみると、ほとんどのゴールが、
記憶に残っているものばかりなのですが…
特に、7位のクラリャレッラ(イタリア)のゴールと、
4位のテベス(アルゼンチン)のゴールは、
同じような位置から、全く違うタイプのフィニッシュ!
観ていて思わず、「ワーオ!」と唸ってしまう、
美しいor豪快な、最高のシュートです。
いよいよ決勝トーナメント!優勝するのは?
決勝トーナメント1回戦
ブラジル(A組1位)対オランダ(B組2位)
→ ブラジル
いきなり、決勝トーナメント初戦から、
アツい組み合わせとなる、地元・ブラジルと、
前回大会準優勝・オランダの一戦。
国民の大歓声を受ける、ブラジルの勢いに、
優勝を狙うには、やや物足りない印象の、
オランダの守備陣が、飲み込まれると予想。
しかし、もしグループBの2位がスペインだったら、
ここで早くも、優勝候補の2チームが激突することに
なるんですね^^;
コロンビア(C組1位)対ウルグアイ(D組2位)
→ コロンビア
ブラジル・アルゼンチンに次ぐ、南米3位に
食い込むのは俺たちだ!という声が聞こえてきそうな、
コロンビア対ウルグアイの、南米同士の一戦。
コロンビアのファルカオと、ウルグアイのスアレス&
カバーニの、ストライカー対決に注目ですが、
今回はシード国、コロンビアに軍配。
「コロンビアといえば、バルデラマ」という、
多くの、ライトなサッカーファンが持っている印象が、
この大会で一変するのは、間違いないでしょう。
スペイン(B組1位)対クロアチア(A組2位)
→ スペイン
無敵艦隊スペインの、決勝T初戦の船出は、
獰猛(どうもう)なフォワード、
マンジュキッチを擁する、クロアチアとの対戦。
このあたりは波乱なく、スペインが地力の差を
見せつけるでしょうし、それを願うサッカーファンも、
多いことでしょう。
それにしても、スペインのゴールマウスを守るのは、
カシージャスになるのか、あるいはビクトール・バルデスか、
大会が始まるまで、目が離せませんね。
イタリア(D組1位)対日本(D組2位)
→ イタリア
サムライジャパン、決勝T初戦の相手は、
前回大会、まさかの予選リーグ最下位という、
屈辱を味わった、イタリア。
ザッケローニの母国、イタリアを破って、
初のベスト8進出!と行きたいところですが、
ここは冷静に考えて、イタリアの勝ちでしょう。
日本が勝つためには、とにかく90分間、
前線からのハードワークを続けて、
DF陣の負担を減らすことが、大前提ですね。
フランス(E組1位)対ボスニア・ヘルツェゴビナ(F組2位)
→ ボスニア・ヘルツェゴビナ
グループリーグの予想が、当たった場合、
決勝T1回戦で、もっとも面白くなりそうなのが、
このフランス対ボスニア・ヘルツェゴビナの戦い。
個人的にこの大会は、ボスニア・ヘルツェゴビナのFW、
ジェコがブレイクすると踏んでいるので、この試合でも、
見事ゴールを決め、ベスト8進出を予想(期待?)します。
強豪国と比べると、どうしても選手層の薄さは
否めませんが、決勝トーナメント1回戦までなら、
とにかく気合いで、乗り切れるはず!
ドイツ(G組1位)対ロシア(H組2位)
→ ドイツ
クロアチアが、スペインに勝つ可能性よりも、
ロシアが、ドイツに勝つ可能性の方が、
少ないと見ている、私。
ロシアの名将・カペッロは、2018年までロシアとの
契約が残っているので、次回大会にも、ぜひ戻ってきて
欲しいですね。
一方のドイツは、死のグループを突破したあとは、
初戦はロシア、準々決勝はボスニア・ヘルツェゴビナと、
自国から見れば、格下相手との対戦が続きます。
アルゼンチン(F組1位)対エクアドル(E組2位)
→ アルゼンチン
比較的余裕を持って、予選リーグを突破してくるはずの、
アルゼンチンと、スイスとの激闘を制して、
勝ち上がってくると予想した、エクアドルの南米対決。
4年前の南アフリカ大会とは違い、至宝・メッシを、
最大限に活かすための、チームづくりを進めてきた、
アルゼンチンが、危なげなく決勝T初戦を制すと予想。
エクアドルが、ノーガードの打ち合いに持ち込み、
スタジアムの雰囲気を一変させれば、もしかすると、
ビッグサプライズも、起こる…かな?
ベルギー(H組1位)対ガーナ(G組2位)
→ ガーナ
決勝トーナメント1回戦、最後の試合となるのは、
最強のダークホース・ベルギーと、死の組をギリギリで
勝ち上がってきたガーナの、チョコレート対決(!)。
2010年大会、準々決勝のウルグアイ戦で、
PK戦の末破れた、悔しさを晴らすべく、
アフリカの雄・ガーナが、準々決勝に進むと予想します。
ベルギーの面々はまだ若いので、今回のW杯での、
経験を活かし、次回大会では、正真正銘の優勝候補と
呼ばれるように、なっていて欲しいですね。
準々決勝
ブラジル(A組1位)対コロンビア(C組1位)
→ ブラジル
準々決勝最初の試合は、開催国・ブラジル対、
決勝T初戦でも南米勢、ウルグアイを下した、
シード国・コロンビアの一戦。
これで両チーム5試合目となり、そろそろ疲労が
溜まってくるころですが、まさにこのあたりで、
ブラジルの選手層の厚さが、効いてくる予感がします。
逆にコロンビアは、ベスト8(準々決勝)まで進めば、
ブラジル戦で、よほどひどい負け方をしない限り、
シード国としての責務を果たした、と言われるでしょう。
ボスニア・ヘルツェゴビナ(F組2位)対ドイツ(G組1位)
→ ドイツ
初出場ながら、見事決勝トーナメント1回戦を突破した、
ボスニア・ヘルツェゴビナと、天才・エジル擁する、
優勝候補ドイツの、ヨーロッパ対決。
エジルやゴメス、あるいはポドルスキといった、
ドイツの攻撃陣が、ボスニア・ヘルツェゴビナの、
守備陣を圧倒し、順当に準決勝にコマを進めると予想。
W杯予選や親善試合では、意外と完封勝利を収めた
ゲームがそれほど多くないドイツの、わずかなスキを、
ボスニア・ヘルツェゴビナが突ければ、面白いですね。
スペイン(B組1位)対イタリア(D組1位)
→ イタリア
決勝トーナメント最初の山場は、このスペイン対
イタリアという、ヨーロッパ勢の優勝候補同士の、
一戦だといってよいでしょう。
イタリアがスペインを、ここで下すと予想しましたが、
それだけ今回のイタリアは、本大会に向けて、
最高に順調なチームづくりが、できています。
スペインにも、プジョルやカシージャス、シャビなど、
今大会が、最後のW杯になりそうな選手が多いだけに、
頑張って欲しいですが、W杯連覇というのは難しい…
アルゼンチン(F組1位)対ガーナ(G組2位)
→ アルゼンチン
アフリカ勢で唯一、ベスト8まで勝ち上がってきた、
ガーナですが、同じ攻撃型チームのアルゼンチンに、
ゴール数で上回る結果を残すのは、厳しいかな^^;
アルゼンチンと当たる相手は、いつでも、
大量失点を喫する可能性がある、と言っていいくらい、
今大会のチームは、攻撃力がピカイチです。
アルゼンチンが、F組に入ったこともあり、
ブラジルともども、予選を順当に1位で通過すれば、
決勝での南米2トップ対決が、見られるかも!?
準決勝
ブラジル(A組1位)対ドイツ(G組1位)
→ ブラジル
本来なら、このカードは予想など一切せずに、
ゲームの行方を、ただひたすらに見守りたい…、
そう思うほど、アツい試合が予想される一戦。
本大会では、何が起こるかわかりませんが、
開催地・選手層・名将など、さまざまな要素を総合的に
見ていくと、より勝利に近いのはブラジルでしょう。
ドイツは、影の大黒柱だった、
MFケディラの大怪我が、チーム全体にどんな影響を
及ぼすのかにも、注目して見ていきたいですね。
イタリア(D組1位)対アルゼンチン(F組1位)
→ イタリア
決勝は、ブラジル対アルゼンチンの南米対決で、
スタジアムは大盛り上がり!なんてのも、
もちろんいいのですが、予想はイタリア。
世界最高プレーヤー・メッシ擁する、アルゼンチンと
戦ったとしても、今のイタリアが、負けてしまう所を、
私はどうしても、想像できないんですよね。
ピルロやブッフォンなど、大好きな選手を、
W杯という大舞台で見れるのも、これが最後かも
しれないという思いが、そうさせているのでしょうか^^;
3位決定戦
ドイツ(G組1位)対アルゼンチン(F組1位)
→ ドイツ
こちらが決勝戦になっても、全くおかしくない、
ドイツ対アルゼンチンの、超ビッグネーム対決が、
3位決定戦で実現。
あれっと思い調べてみたのですが、意外にも
アルゼンチンは、1990年のイタリア大会以来、
ベスト4に進んだことがないんですね。
両国とも、次々と才能ある選手を輩出しているので、
もしかしたらこの試合では、次の世代を担う
有望選手を発掘できるかもしれません。
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決勝
ブラジル(A組1位)対イタリア(D組1位)
→ ブラジル
ロベルト・バッジョの、PK失敗シーンも
記憶に新しい、1994年・アメリカ大会の再現となる、
ブラジル対イタリアの決勝戦。
決勝カードは、ブラジル対スペインと予想する人が、
多いような気もしますが、W杯に向けて、
最高の準備をしてきたイタリアを、決勝の舞台で見たい!
でも、優勝するのは、やっぱりブラジル!
長い移動距離で、選手の疲労もピークを迎える中、
セレソンが選手層の厚さを活かして、試合を優位に進め、
最後はネイマールが決める、というのが私の予想です。
まとめ&さいごに
と、こんな感じで、予選リーグ突破チームと、
決勝トーナメントの勝ち上がり、そして優勝国を
予想してきました。
オランダなどの強国が、シードになっておらず、
逆にスイスやベルギーが、シードになっているため、
何を持って「波乱」と呼ぶのかが難しい、今大会。
それでも予想もつかない、あっと驚く出来事が、
大会中には、起こることでしょう。
当たる訳ありませんが、もし今回予想が、
バシバシ当たってしまったら、それはそれで
拍子抜けしてしまいそうです^^;
こうやって、あらかじめ勝ち上がりや優勝国を
予想しておくと、試合観戦やスポーツニュースを
チェックするのが、何倍にも楽しくなりますよ。
大会が終わった後に、友達と予想を振り返りながら、
「いや~、まさかここが勝ち上がるとは思わなかったよ」
と、お酒を飲みながら語り明かすのも、
なかなか楽しいもの。
ぜひあなたも、ワールドカップの勝ち上がり&
優勝国予想、やってみてくださいね^^
予想しながら、各国のことを詳しく調べているうちに、
テンションが上がり、あなたもブラジルまで、
弾丸ツアーで、飛んでいきたくなってしまうかも!?
予想、楽しくませていただきました。
6月に向けて気分が盛り上がってきて、私も自分なりの予想を煮詰めたくなりました。
W杯の予想は当たるか当たらないかより、予想の筋道を自分なりの理論で立てるのが楽しいですよね。
楽しい記事をありがとうございました。
ロートルさま
大変遅くなりましたが、ご返信いたします!
ご覧のとおり、私の予想はズタボロでした。。
しかし!W杯は素晴らしい試合の連続で、テンションあがりっぱなしでした!
日本代表に関しては、今後のアギーレ新体制にも期待したいですね^^
カガーワ!
ホンダ!
ナガトーモ!
スペインとの対決が見たい。
大久保の打き気と遠藤の集大成に期待。
蹴さん
大変遅くなりましたが、ご返信いたします!
日本代表、残念な結果に終わってしまいましたね^^;
これからの、アギーレ新体制にも期待したいですね!