折り紙!お雛様の折り方は?簡単なのはコレ!お内裏様も!
「簡単に作れる、お雛様&お内裏様の
折り紙の折り方って、どんなの?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
もうすぐ、楽しいひな祭り!
雛人形がおうちになくとも、ひな祭りの雰囲気は感じて、
楽しい桃の節句を、過ごしたいですよね。
そこで今回は、お子さんと一緒に簡単にできる、
折り紙を使った、お雛様とお内裏様の折り方を、
画像つきで、ご紹介していきます^^
目次(もくじ)
簡単な折り紙の折り方!まずはお雛様からスタート!
それでは早速、お雛様の折り方から。
お雛様らしく、ピンクの折り紙を使いましょう。
折り目をつけ、左右から三角形に折り込みます。
折り込んだ三角形の、頂点の部分が、
折り目になるように、上へと折り上げます。
だんだん、お雛様の形が見えてきましたね。
次に、袖(そで)の部分をつくるため、
両側から、内側に折りこみます。
頭の形をつくるため、上のとがっている部分を、
裏側に折ります。
最後に、お雛様が立てられるように、
胴体の部分を、裏側に折り込みます。
半分近く、思い切っていっちゃって大丈夫ですよ。
これでお雛様の完成!
こんな感じで、自力で立つことができます。
こんな風に折り紙で扇をつくって、お雛様に
持たせてあげると、より雰囲気が出ますね^^
この調子で、次はお雛様の大事なパートナー、
お内裏様を、つくっていきますよ♪
こちらも簡単!お内裏様の折り紙の折り方!
ということで、続いてはお内裏様の折り方ですが、
途中までは、お雛様とまったく一緒です。
ですが、画像を見ながら折っていったほうが、
分かりやすいと思うので、復習がてら、
最初からいきましょう!
お内裏様は、水色の折り紙で。
折り目をつけて、両側から三角形に折り込みます。
上の白い部分も、下に向けて折り込みます。
今折り込んだ、三角形の頂点が折り目になるように、
下から上に、折り上げます。
袖(そで)の部分を作るため、両側から、
内側に向けて、折り込みます。
この部分も、まだお雛様の折り方と、
まったく同じですね。
ここからが、お雛様との違い。
お内裏様の頭の部分を、一度裏側に折ってから、
もう一度上に折り返して、帽子の形をつくります。
うん、いい感じ♪
最後にお内裏様も、自分で立てるよう、
胴体の部分を、裏側に折り込みます。
このとき、裏側に折り込む面積を、お雛様より
少なくすると、お内裏様の胴体部分が大きくなり、
自然に体格差を、つけることができます。
裏側への折り込みが、少なすぎると、
お内裏様が、一人で立てなくなることがあるので、
その点だけは、注意してくださいね。
お内裏様にも、折り紙でつくった笏(しゃく)を
持たせてあげれば、より一層雰囲気が出ますね。
こんな感じで並べれば、あなたのおうちだけの、
立派な、折り紙ひな人形の完成です!
後ろの画用紙に、お子さんと一緒に、
雪洞(ぼんぼり)や菱餅を書いて
飾りつけするのも、楽しいですよ^^
まとめ&こちらもチェック!
今回は、簡単に作れるお雛様&お内裏様の
折り紙の折り方を、画像を用いながら
1ステップずつ解説してきました。
お雛様とお内裏様、どちらも子供と一緒に
楽しめるような、簡単なつくりになっていたと思います。
作ったお雛様を、テーブルの上に飾って、
家族みんなで、ちらし寿司やひなあられを頂けば、
より一層ひな祭りが盛り上がること、間違いなしです!
で、ちらし寿司やひなあられを食べるときは
せっかくなので、由来を子供に教えてあげる
ようにするとよいですね^^
⇒ちらし寿司をひな祭りに!由来は?
ついでにひなあられも!
折り紙だけでなく、実際の雛人形も
手元にバッチリ用意してあるという方は、
こちらもチェックしてみてください♪
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